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Author:うらーら
フィリピン語を勉強する女子大生。エモーショナルに生きる日々です。



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先週の火曜日に帰国しました!!飛行機がありえないくらいに揺れまして‥ 死を覚悟したよまじなんでこの日に帰国日選んじゃったんだろって後悔したほど。ま、とりあえず着いてよかったよ。帰ってきて脱力状態の私を、例のマイ・シスターが不機嫌そうな顔で迎えに来てくれました笑

にしても帰国バタバタだった‥前から準備するべきだった‥すみちゃん、部屋汚くてごめんな ぱぴこさん、忙しいのに風邪引いてたのにパーティー企画してくれてありがとう!!本当に主催のあなたにも、来てくださった皆さんに本当に感謝。最後の夜のパーティーは日本人・フィリピン人ごちゃ混ぜで楽しかった♪ほんとに今思い出しても心が温かくなるよ。その前も社会人のお兄さん・お姉さま方が私のお別れ会を開いてくださいました。楽しく飲んで、コンドミで二次会して、手を使わないでズボンはく芸を教えてもらって‥笑 いただいたワイン、大切に飲みます♪ なんだかワインなんて大人の気分だなー。みなさんと最後のフィリピンを過ごすうち、いつの間にか交友関係の輪って広がってるのを実感し、知り合いほぼゼロから始まったフィリピン生活が信じられないくらい。

フィリピンに行って、強くなったとかじゃない。交通機関乗り回すのも、友達とおしゃべりするのも、学校で勉強するのも、日本だとあたりまえにできてたことでしょ?いかに海外で自分らしさを出していくか、母国で暮らしていたのと同じように生活できるようになるか、たったそれだけのこと。フィリピンに着いたころは、ただその場にいるだけだった私。こんなの日本にいるときの「私」じゃないのに、って何回も思った。でもいつの間にか素直な気持ちを表現し、みんなが何人とか関係なく、一人の人間として「うらら」をわかってくれるようになった!これが私の留学生活での宝物。みんなのことを思い出すと、日本での寂しさとか、辛さが本当にふっ、て消えちゃうよ。 みなさん本当にありがとう。これからも無理はせず、自分の気持ちに正直に生きていきます!

ブログは続けるよ♪これからもよろしく
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帰国
先週土曜日、ついに帰りのチケットとった。14日の火曜日です。もう引っ越しは親が済ませてくれたから、そのまま新居に帰り、次の日から学校復帰です 
とにかく明日あさってのテストが終わらないと帰国の準備できないよー(泣)にしても、相当物も増えたから、けっこう準備大変だよな…そういえば留学出発の前の日も家を出るギリまでスーツケース整理してたっけ(案の定忘れ物いっぱい)。そんな感じでわたしは帰国前日も迎えるだろう。

にしても丸一年近くフィリピンで生活してみたけど、「ついに帰国か?!!達成感たっぷり」みたいな爽快な気分にはなれませんね。一言で言うと「惜しい」 
ほんと言葉もわかるようになって、生活も基盤ができて、たくさん大切な友達ができて、本来ならば、ここから私はもっといろんなことがフィリピンでできるのだと思う。やっとフィリピン語を話していても「うらら」っていう感じ、つまり自分のありのままでいられるようになったのに。やっと素直な自分の気持ちを伝えられるようになってきたというのに。棒グラフが少しずつ上にあがってきてる途中で、帰国になってしまうとは、なんとも惜しいです。しかし、留学は自分の人生の通過点の一つ、でしかないからね。帰ってからも人生の勉強は続いていくし、むしろフィリピンで考えたこと、学んだことが帰国してからの日本での生活にどういうふうに生きていくのか、どういうふうに生かせるのかを考えていく方が気持ちも楽かな。
にしても帰国してからの生活の方が未知過ぎてこわい。「日本で20年以上も暮らしといて何言ってんだよ、すぐまた順応するよ」と人は言うけど、とにかく何とも言えない不安を感じてるんです。習慣とか好みの問題じゃなくて、自分の心に関する問題。フィリピンで自分がもっと自然になった気がしたの。日本で生活してた時より体が、心が軽かった。何も考えずにいろんなことが純粋に楽しいと思えた。こんな自然な自分もいいな、と思ったの。でも日本に帰ったら、私はまた前みたいになってしまうんだろうか?それは自分次第、と言うかもしれないけど、環境や周りの人が与える影響はけっこう大きい。

ここでの気持ちがそのまま日本で生きてくれればいいな…いや、生かせます!!

話が少し変わるけど「今を楽しむ」って意外と大切なことだと気付いた。計画性がないみたいで、この言葉あんまり好きじゃなかったんだけど。トピックによっては将来のことをあれこれ考えてゲンナリしたり、過度に期待するよりも、「将来なんてどうなるかわかんないんだから」というおおらかな態度が必要になるんじゃないかな。うん、心が軽くなった気がするよ。

あたしのご意見番
生まれて以来、一番近くであたしのことを見てきた女がいる。双子の片割れだ。

私がやることなすことにストレートな感想が飛んでくる。「きもっ」「ださ」「ばかじゃない」時々「いいじゃん」
私が恋愛なんかの話をしても、「わーいいなーうらましい」などという偽善めいた反応はなし。「ふーん…まあいいんじゃん?」くらいだ。でも私はこのやる気のない彼女の反応が好きなのだ。「またこんなこと言い出した」とかいいながらも見守ってる温かさが感じられるから。彼女の冷た温かいコメント聞きたさに電話してしまう私です。